車査定 シュミレーション

車買取での自動車税の還付金について

自動車買取業者は、買い取った車の名義を変更もしくは抹消(廃車)してから販売を行います。そのため、基本的に買い取った車の名義変更手続きなどに関しては売る側が気にする必要はありません。自動車の買い取り価格と必要な手続き内容さえ把握できていれば問題ありませんが、「税金(自動車税)」に関する知識を持つことはとても大切です。なぜなら、知っているかどうかで還付金額が変わったり、還付自体を受けられなくなってしまう可能性があるからです。

 

通常、この知識に関して十分に把握できている人はあまりいません。業界に精通している場合などは別ですが、一般ユーザーが利用する場合はまったく知らないことも普通です。場合によっては、「契約後に初めて知る」ということにもなるので、できれば早い段階で把握しておいた方が賢明です。何も知らない状態でも条件さえ満たしていれば還付を受けることができますので心配はいりませんが、少しでも還付金を多くしたいならば時期が重要です。

 

車種によって重量税の税額は異なり、数千円から数万円までさまざまあります。少額の場合は還付もほとんど期待できませんが、金額が大きくなればなるほど還付額も大きくなりやすく時期の重要性が増します。たとえば、5万円の重量税を支払った翌月に売却する場合と、10か月経ってから売却する場合では還付額に大きな違いが出ます。これは、還付金の計算は月単位で行われるためですが、「1日変わるだけで1か月分変わる可能性がある」というのがポイントです。

 

重量税は前払い方式で徴収されますが、これは「月額いくら」という計算をしているわけではありません。車種ごとの区分で税額が決まっていて、それが1年分として定義されているだけです。そのため、単純に月数で割った金額が還付となりますが、たった1日でも月がかわってしまえば「当月分を消費した」と判断されることになるため、残り29もしくは30日分を無駄にしてしまいます。